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Excel2010-2016:COUNTIFS関数の使い方  〜複数条件に合致した個数を数える〜

 

 


 

 

COUNTIFS関数は複数の条件に合致したデータ数を数えることができます。(全条件に合致なのでAND条件)

= COUNTIFS(条件範囲1,"条件1",条件範囲2,"条件2",条件範囲3,"条件3"…)

 

■【区内】で【60歳以上】を数える

=COUNTIFS(D1:D7,"区内",C1:C7,">=60")  結果2

 

■【区内】で【60歳以上】の【女】を数える

=COUNTIFS(D1:D7,"区内",C1:C7,">=60",B1:B7,"女") 結果1

 

■ 20歳〜50歳までの人数を数える

=COUNTIFS(C1:C7,">=20",C1:C7,"<=50") 結果2

 

■ セル参照の場合は">="&セルで指定する

=COUNTIFS(C1:C7,">="&A1,C1:C7,"<="&A2

★POINT★

  • 条件範囲は全て同じ範囲(行数/列数が一致)である必要があります。(セル単体の個数を数えるのではなくデータ個数を数えるため)

  • COUNTIFSの複数条件はAND検索です。OR条件でカウントしたい場合はこちらを 参照してください。

  • 検索条件は""で囲みます。

  • Excel2007からの関数なので2003までの場合は、DCOUNT関数SUMPRODUCT関数を使いましょう。
    SUMPRODUCT((D1:D7="区内")*(B2:B7="女") )→【区内】で【女】を数える

 

 

 

 

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