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Word2010:オートコレクト項目を他のコンピュータで利用するには

 

 

 


 

 

 

オートコレクト誤入力やスペル ミスを自動で修正する機能で、項目は自由に追加することができます。

オートコレクト項目が保存されているファイルを配布することにより他のコンピュータでも項目を 利用することができます。


オートコレクト項目を他のコンピュータで利用する

  • 「書式なし」のオートコレクト項目は以下のファイルに保存されています。
    C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\Microsoft\Office\MSO1033.aclファイル

→ このファイルを他のコンピュータの同じフォルダにコピーすることにより、そのコンピュータでオートコレクト項目が利用できるようになります。


  • 「書式付き」のオートコレクト項目は以下のファイルに保存されています。
    C:\Users\アカウント名\AppData\Roaming\Microsoft\Templates\Normal.dotm

→ このファイルを他のコンピュータの同じフォルダにコピーすることにより、そのコンピュータでオートコレクト項目が利用できるようになります。但し、Normal.dotmには他のカスタマイズ情報が含まれているため(デフォルトのフォントや ページ設定など)コピーする際には注意が必要です。(念の為にコピー先PCのNormal.dotmは他の場所にコピーしておきましょう。)


  • 「ファイル」−「オプション」−「文章校正」−「オートコレクトのオプション」で行ったオートコレクトの設定(チェックのON/OFF)の保存場所は以下のレジストリです。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\14.0\Word\Dataキー

→ このレジストリをエクスポートして他のコンピュータでインポートすることにより、同じオートコレクトの設定にすることができます。(★但しOS、Officeとも同じバージョンの場合のみ行 ってください。)

 

※オートコレクト項目の「書式なし」「書式付き」については「オートコレクト項目を追加するには(書式なし、書式付き)」と参照してください。

 

 

 

 

 

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