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			ピボットテーブルでは複数のフィールドを計算対象にすることができます。 
			複数フィールドを対象にした場合の操作のポイントをご紹介します。   
			例:下記のデータを元に「金額」と「個数」の合計を表示したピボットテーブルを作成してみましょう。
  
				
				
				
				表内セルをアクティブにし「挿入」−「ピボットテーブル」をクリックしてピボットテーブルを作成
				
				
				画面右の"ピボットテーブルのフィールドリストウィンドウ"で、行ラベル=「社員」、列ラベル=「日付」、値エリア=「金額」の各フィールドを配置
  
				
				ピボットテーブルが挿入されます。「金額」フィールドの合計が表示されています。
  
				
				値エリアに「個数」フィールドも追加します。すると列ラベルに「値ラベル」が自動追加されます。
  ▼ ピボットテーブル 
				(値エリアには「金額」と「個数」の合計が表示されます。)
 
  
 計算フィールドが複数になると合計値だけでは何の合計か分からないため「値」ラベルが自動追加されます。列ラベルに他のラベルがある場合は(ここでは「日付」)ラベルの位置によってレイアウトが変わります。ラベルの位置はドラッグして変更できます。
 
 ▼ 列エリアで「値ラベル」が「日付ラベル」より上位にある場合のレイアウト
 
  
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				ラベル位置の変更は"ピボットテーブルのフィールドリストウィンドウ"の枠内でドラッグします。
 
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