入力規則を使ったドロップダウンリストでは、リスト元データとして入力されているデータを利用できます。

同じシートの場合は元データを選択できますが、異なるシートの場合は選択できません。(注!2007までの場合。2010からは別シートのデータを選択可能になりました)
異なるシートのデータを入力規則で利用するには次の操作を行います。
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2002/2003/2007:入力規則で別シートのデータを利用する
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別シートに入力されているデータ範囲を選択
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名前ボックスに適当な名前(例:MyList)を入力しEnterキーを押して確定する
または
数式タブ-「名前の定義」をクリックし名前を付け「OK」をクリック
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「データ」タブ-「データの入力規則」をクリック
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「設定」タブで「入力値の種類」を「リスト」とする
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「元の値」ボックスに「=○○(名前)」を入力し「OK」をクリック

上記の操作により、異なるシートのデータを入力規則のリストとして利用することができます。
★2010からは別シートのデータも選択できるようになったため、上記操作は不要です。
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