|
SUBSTITUTEとREPLACEはどちらも任意の文字を特定文字で置換できますが、次のような違いがあります。
|
SUBSITUTE |
REPLACE |
|
= SUBSTITUTE(文字列,検索文字,置換文字,置換対象)
指定した文字列を置換文字に変える。
◆違い◆
|
= REPLACE(文字列,開始位置,字数,置換文字列)
開始位置から○字数を、置換文字に変える
◆違い◆
関連：Excel：REPLACE関数の使い方
|
例【犬と犬の生活】 → 【犬と猫の生活】に置換する（SUBSTITUTE関数が適当）
= SUBSTITUTE(A1,"犬","猫",2)
★
2番目に出現する「犬」を「猫」に変える
あえてREPLACEを使うなら…
= REPLACE(A1,3,1,"猫")
★ 3文字目から1字分「猫」に変える
|
※注：実際には開始位置は数字では指定せずFIND関数で指定します。（ここでは2回目の犬の位置を返します）
= REPLACE(A1,FIND("犬",A1,FIND("犬",A1)+1),1,"猫")
|
例 2つ目のハイフンの後の数字を抜き出す（REPLACE関数が適当）
phone-red-110 →
110
phone-blue-254 → 254
phone-black-65 → 65
1文字目から2つ目のハイフンの位置までを、削除（空白で置換）する
= REPLACE(A1,1,FIND("-",A1,FIND("-",A1)+1),"")
d2.googlesyndication.com/pagead/show_ads.js">
|