◎ 
				1年で100万貯めたい!1か月いくら貯めればいい? → 変化させるのは月額だけ → ゴールシーク
				
					
						
							|  | A | B | 
						
							| 1 | 月額(円) | 年間貯金額(★式を入力) | 
						
							| 2 | 0 | =A2*12 | 
					
					★先にB2に年間貯金額が出る計算式=A2*12を入力しておきます。
					
						- 「データ」タブ−「What-If分析」−「ゴールシーク」をクリック
- 次のように指定
 ●数式が入力されているセル(目標)→ 
						B2 ★重要:ソルバーもゴールシークも目標は数式入力セル
						です。
 ●目標値 → 
						100万
 ●変化させる値 → 月額 
					 
						A2
  → 結果:月額 83333円貯めればOK! → 結果:月額 83333円貯めればOK!
				 
				
				◎ 
				1万円の予算でビール(150円)とチューハイ(120円)を各30本以上買いたい。何本買える? → 変化するのは各本数 
				→ ソルバー
			
				
					
					条件:予算1万円で、ビールとチューハイをそれぞれ30本以上混ぜてください。それぞれ何本ずつ購入できますか?
					
					
					
					目的値 → 1万(予算)
					
					変化するセル → 本数
					
					目的値を出す数式 → 価格×本数
				
			
			
				
					- 
					
					まずは本数1と、数式(価格×本数)を入力
					しておく(ソルバーで本数を変化させ、1万以内で何本買えるかを出す)
  
 
 
- 
					
					「データ」タブ−「ソルバー」をクリック
 
 
- 
					
					A:「目的セルの設定」で最大1万まで変化させる合計金額セル(D5)を指定
 B:「目標値」を「最大値」とする
					(Cの制約条件で1万以下とするので最大1万になります。「指定値で10000」なら、合計額がぴったり1万になるよう本数を調整します。「最小値」ではCの条件に合致した最も低い数値を出します。30本以上の条件なら30ずつしか買わない)
 C:「追加」をクリックし条件を指定。今回はC2~C3の本数に対し「整数」「30以上」、D5の合計金額を「1万以下」とする
  
 ※整数の指定は「追加」をクリックし「int」を選択
 
 
- 
					
					「解決」をクリック
 ↓↓ C2〜C3に30本以上が入力され、合計金額(D5)は1万以内の最大値(9920)が表示される
  
 ★それぞれ31本ずつ買えば、1万以内の最大額(9920円)で買えることが分かった
					(最大額ではなく1万ぴったり使いたいならB目標値を指定値:1万にする)
 
 
- 
					
					これでOKなら「OK」、もう1度条件などを指定し直すなら「キャンセル」をクリック 
			
			 
			
			■ 条件の指定方法
			
				
				パターン1:予算1万ぴったり使い、ビールは30本以上、残りでチューハイを買ってください。
				
				【目標値】=「指定値:10000」
				
				【制約条件】=「C2>=30」
				 
				
				パターン2:商品券1万で、ビールとチューハイを30本以上ずつ買ってください。おつりは出ないので、商品券にプラスする現金は最小限に抑えてください。
				
				【目標値】=「最小限」
				
				【制約条件】=「C2:C3>=30」「D5>=10000」  
				※1万以上で最小限となります。