教えて!HELPDESK      Excel     Word      Outlook      Power Point      Windows   IE

 

 

Windows7  Sysprep実行後、アクションセンターの設定が初期化される場合の対処法

 

 


 

 

Sysprepを実行するとアクションセンターの設定が初期化されてしまい、全てのチェックが入った状態になります。

▼ チェックを外してもSysprepによって初期化され、チェックが入ってしまう ▼

アクションセンターは、セキュリティやメンテナンスについてポップアップメッセージを表示しますが邪魔に思う方も多いようですので、予め無効にしたイメージを作成したいものです。

 

このような場合は以下の設定で回避できます。

 


アクションセンターの通知を無効にする(Sysprep実行後も設定は保持)

  1. タスクバーを右クリックし、「プロパティ」をクリック

  2. 「タスクバー」タブ−「通知領域」にある「カスタマイズ」をクリック

  3. 「システムアイコンのオン/オフ」をクリック

  4. 「アクションセンター」を「オフ」にする

これにより、アクションセンターのポップアップメッセージは一切表示されなくなり、Sysprep実行後もこの設定は保持されます。またユーザー権限でこの設定を変更することはできません。

 

※注意!「アクションセンター」−「アイコンと通知を非表示」ではアクションセンターのアイコン自体は表示されるので設定しないようにしてください。必ず「システムアイコンのオン/オフ」で設定します。

 

尚、グループポリシーからでもアクションセンターの通知を無効にできます。操作方法は「Windows7  アクションセンターの設定をグループポリシーで無効化する」を参照してください。

 

 

関連 Q&A

 

 

教えて!HELPDESK      Excel     Word      Outlook      Power Point      Windows   IE