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Word  計算式をマスターする

3. 引数の種類

 

 

 

 


 

 

 


 

 

Word の計算式をマスターする:CONTENTS

  1. 計算式を入力するには

  2. Wordで使える関数と演算子

  3. 引数の種類

  4. 数値の表示形式

  5. 計算結果(答え)の更新

関連QA:計算式でセル参照を使うには(セル番地を指定)


引数の種類について

引数とは計算の対象となるセルや数値のことです。例えば=SUM(A1:A2)では引数はA1セル〜A2セルです。

Wordの計算式では様々な種類の引数を指定することができます。

 

≪ セル参照(セル範囲)≫

=a1+c2、SUM(a1,a2) 、SUM(a1:a4) のようにセル番地で指定できます。カンマは離れた範囲を、コロンは連続した範囲を指定します。

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6

 { =SUM (a1:a2) }

 

≪ 上/右/左を指定 ≫

SUM (ABOVE) 、SUM(LEFT)、SUM(RIGHT)のように表の上/右/左のセルを参照、という計算ができます。

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6

 { =SUM (ABOVE) }

 

≪数値≫

直接数値を指定することもできます。

5

6

 { =5+6 }

 

≪数式≫

ROUND (SUM (a1,a2),0) のように、引数に更に関数や数式を指定できます。

 

≪ブックマーク≫

= 時給 * 2

 

ブックマークを引数にすることができます。ブックマークに数字を格納しておけば いつでも計算式で利用できます。例えば800という数字を選択し「挿入」−「ブックマーク」で「時給」という名前をつけます。{ =時給*2 } という式では 結果として「1600」が表示されます。

 

 ≫ 4. 数値の表示形式
 

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